真の相互理解 ― ベトナムフェスティバルと拳骨拓史氏インタビュー〔6月8日〕

6月8日、坪内と小野は代々木公園で開催された《ベトナムフェスティバル2019》に足を運んだ。日本政府は公式には移民を認めていないが、日本に暮らす外国人は増え続けている。最近ではベトナム人の割合が増えており、ベトナムフェスティバルも大盛況であった。屋台で出店したフォーや春巻、バインミー(ベトナムサンドウィッチ)などに舌鼓を打つ。ベトナムサンドウィッチは東南アジア風の味付けながらフランスパンを使用するなどフランスの植民地だった影響も感じられた。全般的に美味しく食文化は非常に発達していることが感じられた。異文化を知ると同時に、外国出身者が増加しているという現実をひしひしと感じた。

その後、場所を移して評論家である拳骨拓史氏と会い、近著『「親日派」朝鮮人 消された歴史』についてインタビューを行った。拳骨氏は名越二荒之助先生の弟子にあたる生粋のアジア主義者である。拳骨氏は韓国に代表される「反日」思想に決して与しないが、「嫌韓」や「ヘイトスピーチ」に堕することなく、そのなかで日韓の相互理解のために何ができるか日々考え発言されている論客である。インタビューの模様は『大亜細亜』(第8号)に掲載する。〔小野耕資〕

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