法案の早期提出を―請願署名百万達成!〈明治の日法案提出促進院内集会〉〔10月30日18

十月三十日十八時から、衆議院第二会館において、明治の日推進協議会の主催により「請願署名百万達成!〈明治の日法案提出促進院内集会〉」が開催され、百五十名あまりが結集した。

司会は戦後問題ジャーナリストの佐波優子女史。

初めに、主催者を代表して元衆議院議員・元民社党委員長の塚本三郎・推進協議会会長が明治維新を成し遂げた西郷隆盛の心意気を受け継いで「明治の日」を実現しようと挨拶。

さらに、祝日法改正を求める請願署名の目録〔百一万四百二十一筆・令和元年十月三十日現在〕を高池勝彦・推進協議会運営委員長から《明治の日を実現する議員連盟》の古屋圭司会長に手交した。それを受けて古屋会長が挨拶し、「超党派(の議員連盟)をつくって国会提出を目指し頑張って参りたい」、「皆さま方も次の目標に向かって署名を上積みして頂きたい」と聴衆を鼓舞する。

さらに、議員連盟事務局長の山田宏参議院議員により出席国会議員が紹介され、各議員による決意表明がなされた。なお、出席した議員(代理も含む)は下記の通り。

【本人出席】
*自由民主党
稲田朋美〔衆〕・上野宏史〔衆〕・小田原潔〔衆〕・城内実〔衆〕・木村弥生〔衆〕・北村経夫〔参〕国光あやの〔衆〕・杉田水脈〔衆〕・高木啓〔衆〕・田畑裕明〔衆〕・古屋圭司〔衆〕・三ツ林裕巳〔衆〕・山田宏〔参〕
*国民民主党
川合孝典〔参〕
*日本維新の会
馬場信幸〔衆〕・遠藤敬〔衆〕

【代理出席】
*自民党
今村雅弘〔衆〕・大西英男〔衆〕・桜田義孝〔衆〕・左藤章〔衆〕・柴山昌彦〔衆〕・高鳥修一〔衆〕・中谷真一〔衆〕・長尾敬〔衆〕・山田賢司〔衆〕・宇都隆史〔参〕・山谷えり子〔参〕

その後、《地方議員連盟》を本日付で設立することが事務局を務める高澤一基・板橋区議会議員から報告され、同連盟を代表して会長の古賀敏明・東京都議会議員が「明治の栄光を令和の御代に繋げる」ためにも「明治の日」を実現したいと強い決意を述べた。

引き続いて、「明治への思い」と題する推進協議会役員からのスピーチが行われた。

乃木神社宮司である加藤司郎・推進協議会代表委員は「『明治の日』制定は御祭神である乃木将軍の御意思に適う」と語り、一般社団法人「美し國」代表である菅家一比古・推進協議会代表委員は「記憶喪失から立ち直るために明治天皇を思い起こさねばならぬ」と熱弁を揮う。また、神奈川大学教授である小山和伸・推進協議会代表委員はサミュエル・ハンチントンの日本論を紹介し、「西洋化することなく近代化を成し遂げた」日本の特性を国民とりわけ若い世代に伝えるためにも「明治の日」を実現したいと訴え、日本文化総合研究所代表である高森明勅・本会運営委員は、「建国記念の日」・「昭和の日」に続く祝日正常化の三歩目にあたる「明治の日」を実現することにより不平等条約を改正すべく戦った結果として世界史に大きな足跡を残した明治の御代を思い起こす日とせねばならぬと強調する。そして、文藝評論家の新保祐司・本会代表委員は、たった一回の敗戦で腰を抜かしてなどいないことを証明するためには「文化の日」は「明治の日」に改められるべきと主張した。

最後に、相澤宏明事務局長の先導により法案の成立を期して万歳三唱が行われ、参加者一同、今後に向けて決意を新たにした。

関連記事

  1. グローバリゼーションと日本国体―金子編集長が都内で講演〔3月30日〕

  2. 崎門学の先人を偲ぶ ― 京津の史蹟を歴訪〔2月22日~24日〕

  3. 川面凡児の神道思想 ― 京都で民族文化研究会例会〔8月31日〕

  4. 正定事件から宮沢俊義まで ― 昭和12年学会第4回公開研究会〔4月20日〕

  5. 真の相互理解 ― ベトナムフェスティバルと拳骨拓史氏インタビュー〔6月8日〕

  6. 鯨食文化の復興はなるか ― 政府がIWC(国際捕鯨委員会)から脱退〔12月26日〕

  7. 堕胎という悪しき慣習を克服するために ― 東京と大阪でマーチ・フォー・ライフ〔7月23日・24日〕

  8. 「明治の日」制定に大きな一歩 ― 祝日法改正案の原案が固まる〔12月13日〕

  9. 「親政」は「独裁」に非ず ― 東都で「天皇親政を考える勉強会」〔10月18日〕

今月の人気記事

  1. 登録されている記事はございません。




PAGE TOP