1789年7月14日のバスティーユ襲撃を発端としてフランス革命が起こりました。
それから230年、「近代」の起点となったフランス革命を批判的に振り返ります。
フランス革命から230年 伝えられなかった真実を見直そう
特別後援 アンジュ公爵猊下(フランス王統の末裔)
主催 王権学会/ファチマ聖母の会
日時:7月13日(土)10時~19時/7月14日(日)14時~19時
会場:麗澤大学東京研究センター(新宿アイランドタワー4階)
会費:カンパ制(会場費およびフランスからの渡航費用に充当)
次第
7月13日(土)
*小野田圭志〔聖ピオ10世会神父〕…「開会の辞」
*川上洋平〔専修大学法学部准教授〕…「ヨゼフ・ド・メーストルと反革命」
*平坂純一〔批評家〕… 「日本における明治時代以降のフランス革命の受容」
*Paul de Lacvivier〔里見日本文化学研究所特別研究員/國學院大學博士課程〕…「革命裁判と国王・王妃の裁判」
*Philippe Pichot〔ブレスト大学教授〕…「1789年7月14日と1790年7月14日」
*Anne Bernet〔歴史家〕…「武装の反革命―フクロウ党員とヴァンデ」
*Marion Sigaut〔歴史家〕…「国民の名によって」
*Jason Morgan〔麗澤大学准教授〕…「閉会の辞」
7月14日(日)
*小野田圭志…「開会の辞」
*Jason Morgan…「合衆国の独立―革命の前の革命?」
*Michael Matt〔〈The Remnant〉編集長〕…「ヴァンデ地方のカトリック信徒たち:生まれつつある新世界秩序に反対する最初の答え」
*Gabriel Billecocq〔聖ピオ10世会神父〕…「神授君主制から、聖職者民事基本法・至高存在・市民宗教・ナポレオンの政教条約までの革命期における国家と教会との関係」
*Père Jean-François Thomas〔イエズス会神父〕…「文化財破壊と文化遺産概念の発生」
*Paul de Lacvivier &Jason Morgan…「閉会の辞」
※全ての発表に日本語の通訳ないし字幕が付きます。
連絡先:symp.international2019japon@gmail.com