気象予報士の半井小絵さん 福岡で拉致問題をテーマに講演〔3月20日〕

平成31年3月20日、NHKの元気象キャスターで女優の半井小絵さんが福岡市で拉致問題をテーマに講演した。北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会(藤井守人代表)が総会に合わせて開催し、市民ら約70名が参加した。

半井小絵さんは9年間ほどNHKの気象キャスターを務め、現在では気象や防災の専門家として活動している他、政府主催の拉致問題啓発劇『めぐみへの誓い–奪還–』で拉致被害者・田口八重子さん役を演じるなど女優としても活躍している。

半井さんは講演の中で、「私も最近まで拉致問題に対する関心は薄く、みんなが平和な気持ちで仲良くなれば世界は平和になると思っていたが、拉致被害者の役を演じることで考えが変わった」と述べた。

また、「気象予報士として防災問題に取り組んでいるが、防災と防衛は根本的に同じ」「北朝鮮による拉致は政治問題ではなく国家による犯罪」などと指摘し、政府に対して現実主義に立って拉致被害者を救出するよう求めた他、一般国民に対しても千名近くいるとされる特定失踪者の存在を知って欲しいと述べた。

講演を聞いた市民からは「そんなにたくさんの人が拉致されているとは知らなかった。半井さんの講演に心を打たれた」などの感想が聞かれた。

関連記事

  1. 昭和12年における軍事と外交―昭和12年学会第3回公開研究会〔3月16日〕

  2. 筝曲・神道・紀元節・大嘗祭 ― 東京と京都で民族文化研究会〔2月9日/16日〕

  3. 悲劇の国王を偲び奉る ― ルイ16世追悼ミサ〔1月21日〕

  4. 三島精神の回顧 ― 東京と福岡で憂国忌〔11月23日/25日〕

  5. 三味線から日本的刑法まで ― 京都で民族文化研究会〔3月9日〕

  6. 尊皇倒幕のバイブル ― 第1回『靖献遺言』を読む会〔1月20日〕

  7. 克服すべきは近代主義 ― 東京でカトリック復興の集い〔12月1日〕

  8. 「明治の日」制定に大きな一歩 ― 祝日法改正案の原案が固まる〔12月13日〕

  9. 能楽から見沢知廉まで ― 京都で民族文化研究会〔1月13日〕

新着記事

PAGE TOP