11月23日、東京の文京区民センターで、《千田会》の主催により「高山正之の変見自在」と題する講演会が行われた。
高山氏はGSOMIAの話題から話を始めた。韓国は延長手続きを止めることは痛くも痒くもないと言いながら、後にGSOMIAからの撤退を保留した。これだけを取っても韓国はメチャクチャである、と高山氏は指摘。
スポーツ、例えばプロゴルフでは、多くの韓国人が活躍している。また、情報通信産業でも韓国企業の存在感は大きい。このように韓国は特定の分野に人や金を集中しているのだ。
また、少なからぬ韓国人が日本に定住しているが、それは特定の地域に集中しており、そこは、日本であって日本でない、「自治区」とも言うべき様相を呈している。
現在、我が国では少子化が進んでいるけれども、他国の者を受け入れることについては慎重でなければならないと結んだ。〔千田会事務局・渡辺雅仁〕