浸透する韓国人 ― 高山正之氏が東京で講演〔11月23日〕

11月23日、東京の文京区民センターで、《千田会》の主催により「高山正之の変見自在」と題する講演会が行われた。

高山氏はGSOMIAの話題から話を始めた。韓国は延長手続きを止めることは痛くも痒くもないと言いながら、後にGSOMIAからの撤退を保留した。これだけを取っても韓国はメチャクチャである、と高山氏は指摘。

スポーツ、例えばプロゴルフでは、多くの韓国人が活躍している。また、情報通信産業でも韓国企業の存在感は大きい。このように韓国は特定の分野に人や金を集中しているのだ。

また、少なからぬ韓国人が日本に定住しているが、それは特定の地域に集中しており、そこは、日本であって日本でない、「自治区」とも言うべき様相を呈している。

現在、我が国では少子化が進んでいるけれども、他国の者を受け入れることについては慎重でなければならないと結んだ。〔千田会事務局・渡辺雅仁〕

関連記事

  1. 三味線から日本的刑法まで ― 京都で民族文化研究会〔3月9日〕

  2. 中東世界と一帯一路 ― 京都で民族文化研究会〔2月15日〕

  3. 余命半年の中国・韓国経済 ― 宮崎正弘氏が千田会で講演〔7月13日〕

  4. 早稲田と愛国 ― 東京で民族文化研究会東京地区第23回定例研究会〔11月17日〕

  5. 「正統」とは何か ― 東京で崎門学研究会〔5月5日〕

  6. 信仰を貫くとは? ― 東京で第19回『宗教問題』読者の集い〔1月17日〕

  7. 「傲慢だぞ日蓮主義者」・「阿片的宗教意識」 ― 東京都内で国体思想研究会〔11月29日〕

  8. 混迷する香港情勢を読み解く ― 東京で樋泉克夫氏が講演〔9月28日〕

  9. ベルギー前国王が落胤を庶子として認知〔1月27日〕

今月の人気記事

  1. 登録されている記事はございません。




PAGE TOP