浸透する韓国人 ― 高山正之氏が東京で講演〔11月23日〕

11月23日、東京の文京区民センターで、《千田会》の主催により「高山正之の変見自在」と題する講演会が行われた。

高山氏はGSOMIAの話題から話を始めた。韓国は延長手続きを止めることは痛くも痒くもないと言いながら、後にGSOMIAからの撤退を保留した。これだけを取っても韓国はメチャクチャである、と高山氏は指摘。

スポーツ、例えばプロゴルフでは、多くの韓国人が活躍している。また、情報通信産業でも韓国企業の存在感は大きい。このように韓国は特定の分野に人や金を集中しているのだ。

また、少なからぬ韓国人が日本に定住しているが、それは特定の地域に集中しており、そこは、日本であって日本でない、「自治区」とも言うべき様相を呈している。

現在、我が国では少子化が進んでいるけれども、他国の者を受け入れることについては慎重でなければならないと結んだ。〔千田会事務局・渡辺雅仁〕

関連記事

  1. 正定事件から宮沢俊義まで ― 昭和12年学会第4回公開研究会〔4月20日〕

  2. 「キシダママ」とは如何なる人か? ― 京都で民族文化研究会〔11月16日〕

  3. 中共の人権弾圧に抗議する国際的連帯行動 ― 東都でResist China 日本(10月1日)

  4. 正気と尊厳 ― 東都で『靖献遺言』を読む会〔12月22日〕

  5. 国学者と神道人 ― 京都で民族文化研究会〔1月11日〕

  6. 鯨食文化の復興はなるか ― 政府がIWC(国際捕鯨委員会)から脱退〔12月26日〕

  7. 「革命」は現在進行形である ― 東京でフランス革命を見直す国際シンポジウム〔7月13日・14日〕

  8. 台湾に残る日本精神 ― 拳骨拓史氏が千田会で講演〔6月23日〕

  9. イタリア人から現代日本への警告 ― 三島由紀夫研究会公開講座〔2月25日〕

今月の人気記事

  1. 登録されている記事はございません。




PAGE TOP