保田與重郎は萬葉集を如何に読んだか―大神神社で再興・第6回桜井かぎろひ忌〔10月4日〕

昭和を代表する文人・保田與重郎の命日にあたる10月4日、郷里・桜井の大神神社において、再興・第6回かぎろひ忌が開催された。

長岡千尋氏(談山神社宮司)による遺詠奉唱

実行委員会事務局長を務める金子清作氏(與喜天満神社宮司)の司会により始まった祭典は、保田節氏(保田與重郎の次男の未亡人)による挨拶から始まり、遺影に対する巫女の献花、長岡千尋氏(談山神社宮司)による遺影奉唱、小堀邦夫氏(靖国神社元宮司)による来賓挨拶に引き続き、本誌の金子宗德編集長が「保田與重郎と萬葉集の精神」と題して記念講演を行った。

小堀邦夫氏(靖国神社元宮司)による来賓挨拶

関連記事

  1. 浸透する韓国人 ― 高山正之氏が東京で講演〔11月23日〕

  2. 淘宮術と鈴木重胤 ― 京都で民族文化研究会〔7月18日〕

  3. 観念宗学を撃つ ― 東京都内で国体思想研究会〔1月31日〕

  4. 歴史を「横割り」で見る ― 東京で昭和12年学会研究発表大会〔11月10日〕

  5. 三島由紀夫作品の朗読会『花ざかりの森』『天人五衰』〔3月23日〕

  6. 『日本(書)紀』をめぐる諸問題 ― 藝林会がオンラインで学術大会〔10月25日〕

  7. 「傲慢だぞ日蓮主義者」・「阿片的宗教意識」 ― 東京都内で国体思想研究会〔11月29日〕

  8. 忠臣の鑑・文天祥 ― 第6回「『靖献遺言』を読む会」(8月4日)

  9. 荒木精之と神風連 ― 東都で三島由紀夫研究会〔7月22日〕

今月の人気記事

  1. 登録されている記事はございません。




PAGE TOP