トランプ大統領の世界史的役割―吉川圭一氏の出版記念会(3月25日)

トランプ氏がアメリカの大統領が就任してから2年あまり、その政治を如何に理解すべきか。この度、グローバル・イッシューズ研究所代表取締役の吉川圭一氏が『救世主トランプ ― “世界の終末”は起こるか?』を上梓した。これは、日本のメディアが伝えないアメリカの報道などを交えつつ、文明論視座も兼ね備えた異色の書物である。

3月25日夜、同書の出版記念会が東京都内で開催された。

第一部の講演会は憲政記念館で行われ、司会である田村重信氏(公益財団法人日本国際問題研究所客員研究員)の紹介を受けて吉川氏が登壇。新著の目次に従って、新著の内容を概説。トランプ大統領は、経済のグローバル化や人工知能の発達によって機能不全に陥った近代理性主義を突破する「救世主」と見るべきと主張した。

全国町村会館のレストラン「ペルラン」で行われた第二部の懇親会では、吉川氏の恩師であるペマ・ギャルポ氏の音頭により乾杯。第一部の内容に関する質疑などが活発に行われた。〔M・K〕

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